こんにちは、めい(@maystyle_may)です。
ブログを運営していると、
カテゴリーよりももっと細分化したくなったり
新しいテーマで別のサイトを作りたくなったりしますよね!
[kjk_balloon id=”12″]サブディレクトリ?サブドメイン?ってなんだ??[/kjk_balloon]
この記事ではサブディレクトリとサブドメインの違いと使い分け方についてわかりやすく解説しました!
エックスサーバーでサブディレクトリをSSL化する方法についてはこちらも参考にしてみて下さい。
▶エックスサーバーでサブディレクトリのサイトをSSL化する唯一の方法はこれ!
サブディレクトリとサブドメインの違いは表記の仕方で判断できる
メインサイトのURLをルートドメインといいます。
ルートドメインに対して、サブディレクトリとサブドメインは、表記の仕方で判断することができます。
ルートドメイン | https://may-style.net/ |
サブディレクトリ | https://may-style.net/◯◯ |
サブドメイン | https://◯◯.may-style.net/ |
サブディレクトリは独自ドメインの後に、サブドメインはドメインの前に、
それぞれ”Sub”のテーマが入っているのが特徴です。
サブディレクトリとサブドメインの違いをわかりやすく解説!
サブディレクトリとサブドメインってなんとなく似ているようで、実は全く別物です。
サブディレクトリとサブドメインの違いをまとめてみました。
サブディレクトリとは
サブディレクトリとは、
あるディレクトリの下の階層に作成されたディレクトリのこと
とありますが、
なんのことだかさっぱりわかりませんよね(笑)
スーパーの売場をイメージしてみてください。
スーパー=ルートドメイン「https://may-style.net/」で、
このスーパーのテーマは「商品を売ること」
だとすると
お肉売り場は、「https://may-style.net/お肉」→お肉を売るのが目的
魚売り場は、「https://may-style.net/魚」→魚を売るのが目的
お菓子売り場は、「https://may-style.net/お菓子」→お菓子を売るのが目的
と、いうように、
同じテーマで細かくカテゴライズされているのがサブディレクトリです。
サブディレクトリは、ルートドメインのパワーの恩恵を受けられます。
サブドメインとは
サブドメインとは
独自ドメインを細かく区分けするために任意で作成するドメイン名のこと
とあります。
例えば、大きな会社をイメージしてみてください。
会社の中には
- 人事部門→人事のことをするところ
- 経理部門→お金のことをするところ
- 営業部門→営業するところ
「会社」として同じ名の元で仕事をしていますが、各部署でそれぞれ担っていることが違います。
=テーマが異なるということになります。
大手企業のサイトだと「Yahoo」をイメージするとわかりやすいです。
「Yahoo」という大きな枠組みの中に
Yahooトラベル→旅行関係のサイト
Yahooショッピング→オンラインショッピングのサイト
Yahoo検索→検索エンジン
みんな同じ”Yahoo”ですが、行っている事業が異なりますね。
SEO的に「1つのサイトに1テーマが良い」とされているので、
ルートドメインに対して、異なるテーマで分ける時にサブドメインを使います。
ただ、サブドメインの場合は、ルートドメインのパワーは引き継げません。
サブディレクトリとサブドメインを使うメリットは?
新しくサイトを立ち上げるより、サブディレクトリやサブドメインを使うメリットは
サイトを増やしても費用がかからない
サブディレクトリなら、ルートドメインのパワーの恩恵を受けられる
デメリットは、
本家であるルートドメインが停止になると影響を受ける
全くテーマが異なる場合は、新しくサイトを立ち上げるしかありませんが
カテゴリーとして分けられる場合は、試しにサブディレクトリでサイトを作ってみるのも良いかもしれません。
サブディレクトリとサブドメインを使い分ける方法は?
SEOでは「一つのサイトに一つのテーマ」が基本となります。
そのため、ルートドメインのテーマに対して
より詳細にカテゴリーを分ける場合→サブディレクトリ
テーマが異なる場合→サブドメイン
を使います。
新しくサイトを立ち上げることと異なるのは、
Googleのサーチコンソールでは、
「サブドメイン、サブディレクトリからの被リンク=内部リンク」
とカウントされていることです。
ルートドメインのドメインパワーも引き継げないし、テーマも異なるならサブドメインじゃなくて新しくサイトを立ち上げたほうが良いんじゃない?
とも思えますよね。
SEOの基本は「1サイト1テーマ」なので、ルートドメインとテーマが異なるなら、サブドメインで分けるのは有効と言えますが、
テーマが異なるなら新たにサイトを立ち上げるのが一般的なので
わざわざサイトを分ける特別な理由がない場合は、サブドメインではなくサブディレクトリで分けるのが有効なのではないかと思います。
まとめ
サブディレクトリとサブドメインの違いや使い分けについてまとめてみました。
ユーザービリティがアップするようなサイト構築になるように、
サブディレクトリやサブドメインを活用していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!