ワードプレスでブログを開設したら、必要なのが「プラグイン」を導入すること
ワードプレスって最初は何の機能もない箱のようなものなので、プラグインを入れていくことで必要な機能を追加していくことができます。
でも、最初はどのプラグインを導入したらいいのかよくわかりませんよね!?
特に、ブログ運営するならセキュリティ対策は万全にしておかなければなりません。
今回は私がセキュリティ対策のために導入したプラグインを6つをご紹介したいと思います!
ブログ初心者におすすめのプラグインについてはこちらもどうぞ!
ブログ初心者が絶対に導入したいセキュリティ対策に必須のプラグイン6選
1.Akismet
「AKismet」は、スパム対策のために必要なプラグイン
スパムとは、受信者の意向を無視して、無差別かつ大量に一括してばらまかれる、各種ネットメディアにおけるメッセージのことで
ブログを運営し始めてPV数が増え始めると、多少ならずともスパムコメントの影響を受けてきます。
そんな迷惑なコメントを一括して振り分けてくれるのが「Akismet」のプラグイン
「Akismet」のプラグインは、WordPressのデフォルトで備わっていますので、再度インストールする必要はありません。(※有効化して登録する必要はあり)
「Akismet」を作動させるにはAPIキーを取得する必要があり、登録するためにはEmailアドレスが必要となります。
無料で登録することができるので、必ずAPIキーを取得して導入しましょう!
Akismetの設定方法はこちらを参考にしてみてください!
2.SiteGuard WP Plugin
管理ページとログインページのセキュリティ対策のためのプラグイン
ログイン時に、日本語認証することができます。
3.Edit Author Slug
ワードプレスのログインIDは、デフォルトでは公開になっています。
試しに、自分のブログのURLの最後に「?author=1」を足してEnterを押してみてください。
URLの後ろの部分にあなたのログインIDが現れるはずです。
[kjk_balloon id=”7″]これには驚きましたっ‼‼[/kjk_balloon]
対策していなければ、誰でもあなたのブログのログインIDを知ることができる状態であるということです。
セキュリティアタックは多種に渡りますが、その中でも「ブルートフォースアタック」は、ログインページに対して、ログインIDとログインパスワードをランダムに入力していくことで、偶発的なログイン成功を狙うもの。
ログインIDがわかってしまうと、その成功率は飛躍的にUPするので、最悪の場合ブログを乗っ取られてしまう可能性が考えられます。
そのため、ログインIDは隠しておかなくてはなりません。
Edit Author Slugの設定方法はこちらを参考に!
4.No Self Pings
セルフピンバッグを防止してくれるプラグインです。
セルフピンバッグとは、自分のブログを内部リンクしたときにコメント欄にされるリンクのことをいいます。
関連記事を書いて内部リンクを貼ったりすることでブログの回遊率を上げたり、ユーザビリティを向上させるためにも内部リンクは不可欠ですし、ブログを運営していくに従ってその回数も多くなります。
そのたびにピンバックが来るのはいちいちめんどくさいので、「No self pings」のプラグインを導入することでセルフピンバックを防いでくれます。
5.pubsubhubbub
pubsubhubbub(パブサブハブバブ)と読みます。
主にインデックス速度を早めることに効果を発揮します。
インデックス速度を早めるということは、検索結果画面にいち早く反映してもらえるということにもなるので重要です※
※ブログ開設したばかりの頃は、このプラグインがあってもなかなかインデックスされないので、サーチコンソールの「URL検査」からインデックス登録をすることをおすすめします
また、インデックスを早めることで、結果パクリ対策にもなっています。
きちんと引用された形でコピーされていればいいのですが、現実的にはそうとは限りません。
あなたが先に書いた文章だったのに、Googleに更新情報が届いていなかったばかりに、コピーコンテンツとみなされてしまう可能性が考えられるのです。
pubsubhubbub(パブサブハブバブ)を導入しておくことで、いち早くGoogleに更新情報を伝え、こちらの方が先に書いたことをアピールすることでパクリ対策をすることができます。
セキュリティ対策プラグインまとめ
ブログを開設したら絶対に必要となるセキュリティ対策
そのために必要最低限のプラグイン6つをご紹介しました。
せっかく立ち上げたブログがなくなってしまったら悲しいですよね。
しっかりセキュリティ対策をして安全にブログを運営していきましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました!