【2024コピペで簡単】プライバシーポリシーの書き方と固定ページに設置する方法“改正電気通信事業法”の具体例あり

ブログを運営するに当たり、プライバシーポリシーの設置はとても重要です。

アドセンス審査においてもプライバシーポリシーの設置は必須とされているので、固定ページに設置してしまいましょう!

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2023年6月から「改正電気通信事業法」で追記が必要な項目が増えました。
→詳細はこちら

目次

プライバシーポリシーとは?

プライバシーポリシーとは、

インターネットのウェブサイトにおいて、収集した個人情報をどう扱うのかなどを、サイトの管理者が定めた規範のこと。(Wikipediaより)

つまり、個人情報取り扱いについて、サイトに訪れた人に明確に伝える義務がある、ということになります。

[kjk_balloon id=”9″]ネットでサイトに訪れただけで個人情報なんてわかるの??[/kjk_balloon]

アナリティクスのような解析ツールはCookieを使用しているので、アクセスしている地域やIPアドレスなどを取得することができます。

自分では意識していなくても、インターネット上でブログを運営している=個人情報を扱っている、ということになるので、プライバシーポリシーの設置してどのように個人情報を取り扱っているのかを明記します。

プライバシーポリシーが必要な理由は?

Google AnalyticsとGoogle AdSenseの広告を利用するサイトは、プライバシーポリシーを設置しなければならない、と利用規約に記載されています。

お客様は、Google が個人情報として使用または認識できる情報を Google に送信したり、第三者によるかかる行為を支援または許可したりしないものとします。お客様は適切なプライバシー ポリシーを用意および遵守し、ユーザーからの情報を収集するうえで、適用されるすべての法律、ポリシー、規制を遵守するものとします。お客様はプライバシー ポリシーを公開し、そのプライバシー ポリシーで Cookie の使用、モバイル デバイスの識別情報(Android の広告識別子、iOS の広告識別子など)、またはデータの収集に使われる類似の技術について必ず通知するものとします。また、Google アナリティクスを使用していること、および Google アナリティクスでデータが収集、処理される仕組みについても開示する必要があります。こうした情報を開示するには、「ユーザーが Google パートナーのサイトやアプリを使用する際の Google によるデータ使用」のページ(www.google.com/intl/ja/policies/privacy/partners/ または Google が随時提供するその他の URL)へのリンクを⽬立つように表示します。お客様は、本サービスに関連してユーザーのデバイス上で Cookie やその他の情報を保存、アクセスする行為が発生し、かかる行為に関する情報の提供とユーザーからの同意が必要であると法律で定められている場合には、ユーザーに明確かつ包括的な情報を提供し、同意を得るための商業上合理的な努力を払うものとします。

Google AdSenseの必須コンテンツより

プライバシー ポリシーには次の情報を記載する必要があります。

  • Google などの第三者配信事業者が Cookie を使用して、ユーザーがそのウェブサイトや他のウェブサイトに過去にアクセスした際の情報に基づいて広告を配信すること。
  • Google が広告 Cookie を使用することにより、ユーザーがそのサイトや他のサイトにアクセスした際の情報に基づいて、Google やそのパートナーが適切な広告をユーザーに表示できること。
  • ユーザーは、広告設定でパーソナライズ広告を無効にできること(または、www.aboutads.info にアクセスすれば、パーソナライズ広告に使われる第三者配信事業者の Cookie を無効にできること)。

アドセンスヘルプ|必須コンテンツより

アドセンス審査を受ける以上、Googleから求められている必須事項は準備しておかなければなりません。

また、ブログを運営するということは、ネット上で情報を発信するという責任も伴います。

サイトを利用してくれるユーザーへ、個人情報の取扱についてきちんと提示していく必要があります。

2023年版プライバシーポリシーの書き方!【具体例あり】コピペで簡単に!

プライバシーポリシーの書き方の例として、当サイトで利用しているものを参考にしています。

プライバシーポリシーの内容には、

  • 日付
  • サイト運営者の名前
  • 「Google AdSense」を利用していること
  • 「Google Analytics」を利用していること
  • スパムコメント対策として、IPアドレスを記録していること

などをしっかり明記しておきましょう。

また、2023年6月から変わった「改正電気通信事業法に関する表記」も具体例がありますので参考にしてみてください!

プライバシーポリシーの書き方(参考例・コピペ可)

制定日:

最終改訂日:

サイト運営者名:

当サイトに掲載されている広告について

当サイトでは、第三者配信の広告サービス(Googleアドセンス)を利用しています。

このような広告配信事業者は、ユーザーの興味に応じた商品やサービスの広告を表示するため、当サイトや他サイトへのアクセスに関する情報 『Cookie』(氏名、住所、メール アドレス、電話番号は含まれません) を使用することがあります。

当サイトが使用しているアクセス解析ツールについて

当サイトでは、Googleによるアクセス解析ツール「Googleアナリティクス」を利用しています。

このGoogleアナリティクスはトラフィックデータの収集のためにCookieを使用していますが、このトラフィックデータは匿名で収集されており、個人を特定するものではありません。

この機能はCookieを無効にすることで収集を拒否することが出来ますので、お使いのブラウザの設定をご確認ください。

Cookie(クッキー)を無効にする設定およびGoogleアドセンスに関する詳細は「広告 – ポリシーと規約 – Google」をご覧ください。

当サイトへのコメントについて

当サイトでは、スパム・荒らしへの対応として、コメントの際に使用されたIPアドレスを記録しています。

これはブログの標準機能としてサポートされている機能で、スパム・荒らしへの対応以外にこのIPアドレスを使用することはありません。

また、メールアドレスとURLの入力に関しては任意となっております。

全てのコメントは管理人が事前にその内容を確認し、承認した上での掲載となりますことをあらかじめご了承下さい。

加えて、次に掲げる内容を含むコメントは管理人の裁量によって承認せず、削除する事があります。

当サイトからのご連絡や業務のご案内やご質問に対する回答

禁制品の取引に関するものや、他者を害する行為の依頼など、法律によって禁止されている物品、行為の依頼や斡旋などに関するもの。

その他、公序良俗に反し、または管理人によって承認すべきでないと認められるもの。

★改正電気通信事業法に関する表記

制定日:2023年6月15日

当サイトは、情報の送信を事業としていると認められる電気通信事業者となります(第3号事業)。

電気通信事業法に則り、以下の利用目的のため、当社が運用するウェブサイトの利用者(以下、「利用者」という)に関する情報(以下、「利用者情報」という)を外部事業者に送信することがあります。

送信先事業者、送信される利用者情報の内容、利用目的、オプトアウト措置については、以下のとおりです。

1.アクセス解析

使用目的:サイトへのアクセス数や滞在時間、利用環境や地域毎の利用者数、流入経路等を分析し、利便性の向上や広告の効果測定などを行うために以下のサービスに情報を送信しています。

解析ツール:Google アナリティクス

送信先:Google LLC

送信される情報:
・Cookie等の利用者を識別するための識別子
・閲覧しているURLやサイトタイトル等の情報とその時刻
・ブラウザやOS、端末の種別、画面サイズやIPアドレスなどの利用環境に関する情報

2.広告配信

サイト訪問者の行動や属性に基づいた広告を本サイトで配信し、広告の効果を測定するために以下のサービスにパーソナルデータを送信しています。

当サイトで使用している広告

①Google AdSense

送信される情報:
・Cookie等の利用者を識別するための識別子
・閲覧しているURLやサイトタイトル等の情報とその時刻
・ブラウザやOS、端末の種別、画面サイズやIPアドレスなどの利用環境に関する情報

送信先:Google LLC

送信目的:GoogleのサービスまたはGoogle以外の第三者のサイトで広告の配信と広告のパーソナライズ、広告表示回数の制限、広告の効果測定などのために情報を利用しています。

Googleのプライバシーポリシー: https://policies.google.com/priva

プライバシーポリシーを書くときに注意したいこと

広告を複数を利用している場合

サイトに導入している広告に関しては、各広告に関してそれぞれ追記が必要です。

クリック報酬型広告、成果報酬型広告に関わらず、導入している広告はすべて表記が必要です!

アマゾンアソシエイトやその他ASPを利用している場合、(Google アドセンス)の他に利用しているASP名を入れましょう!

特にアマゾンはチェックがとても厳しいです。

アマゾンアソシエイトを利用している人は忘れずに記載しましょう!

コピペでOK!プライバシーポリシーを固定ページに設置する手順

プライバシーポリシーは固定ページに設置しましょう。

使っているWordPressのテーマによっては、すでにプライバシーポリシーの内容がテンプレート化されている場合がありますので、内容を編集してから公開しましょう。

手順1
固定ページを作る

固定ページにサイトマップを作る

ダッシュボードにある『固定ページ』から『新規追加』をクリック

(すでにページがある場合は、『編集』をクリックして内容を編集します。)

手順2
プライバシーポリシーを作成する

プライバシーポリシー 固定ページ

①タイトル『プライバシーポリシー』

②パーマリンクの編集→『privacy』など

③内容の編集→日付など、必要な部分を編集、内容は上記をコピペでOK

④公開をクリックする

これでプライバシーポリシーが完成しました。

プライバシーポリシーは、サイトを訪れた人にもわかりやすいように、グローバルメニューに入れておきましょう。

グローバルメニューの設置方法についてはこちらを参照してみてください。
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この記事を書いた人

めいです。
”子育てもシゴトもよくばりに!”をモットーにブログで収入を得ているママブロガーです。

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