アドセンスで収益を上げるためには、アドセンス広告を配置する位置や数が重要になってきます。
WordPressのテーマである程度は設定できるものの、広告のクリック率を上げるためにはブログ記事の文章中に挿入しなければなりません。
毎回コードで貼り付けるのは大変ですが、プラグインで設定していしまえば簡単に記事の文章中にアドセンス広告を差し込む事ができます。
すぐ読める目次
★最新!仕様が変わっています!
2020年9月現在、トップ画面も変わっています。
現在、WP QUADSをインストールして開くと
こんな画面が出てきます。
ダッシュボードで、return to Classic viewをクリックすると
もとの広告に設定画面が現れます。
ご注意ください!
プラグイン「WP QUADS」を使う前の事前準備
まず、アドセンス画面で広告の準備をします。
アドセンス広告へ行き、『広告』の中にある『広告ユニット』から新しい広告を作ります(今回はディスプレイ広告で作ります)
①広告ユニット名:分析しやすいように名前を決める
②レスポンシブ(デフォルトのままで)
③作成
コードが出来上がるので、このコードをコピペしてWP QUADSに貼り付けます。
プラグイン「WP QUADS」を使ってアドセンス広告を文章中に設置する方法!
プラグイン「WP QUADS」の準備
プラグイン「WP QUADS」をインストールし、設定していきます。
ダッシュボードにある『プラグイン』>『新規追加』で「WP QUADS」と入力します。
インストールし、有効化します。
ダッシュボードの一番下に「WP QUADS」のメニューが現れるので、それをクリック
『ADS』を選択
Ad1~Ad10まで設定することができます。
Ad1を選択
先程作ったアドセンスコードを貼り付けます。
スポンサーリンクの文字は入れても入れなくてもOKです。
詳しくはアドセンスヘルプを参照にしてみてください。
※後述します。
もしスポンサーリンクや広告の文字を入れるのであれば、
より自然に見えるように
<center>スポンサードリンク<br>
をアドセンスコードの上に書いておきます。
Layoutは真ん中でOK
『変更を保存』をクリック
テキストエディター画面で「Ad1」の表記があればOK
アドセンス広告を文章中に設置する方法!
では実際に使えるのか確認します!
テキストエディターモードで「Ads」をクリックすると
こんな風に挿入されます。
プレビューしてみると
広告が入っていますね!

ビジュアルエディターで使う場合は、「ショートコード」を利用します。
プレビューしてみると
広告が入っていますね!
ショートコードは、プラグイン「AddQuicktag」で事前に設定しておくと、ビジュアルエディターでも簡単に使えるようになります!
AddQuicktagについてはこちらを参考にしてみてください
▶AddQuicktagの設定方法と使い方!私が実際に登録したコードをご紹介!

アドセンスの「スポンサーリンク」表記について
これまで、アドセンスの広告には「スポンサーリンク」を表記しなければならない、と言われてきましたが、アドセンスヘルプをよく読んでみると
AdSense の広告ユニットには、「広告」と「スポンサーリンク」のいずれかのラベルを表示できます。他の種類のラベルは、現時点では許可されません。詳細については、広告のプレースメントに関するポリシーをご覧ください。
「表示できます。」
という表現なんですね。
つまり、表記するなら「スポンサーリンク」または「広告」、それ以外の表記はしてはいけないよ、という意味なんですね。
めい
表記を入れる場合は
こんな風に広告とスポンサーリンクの文字の間に隙間が無いように表示させるのであればOKですが、
こんな風に隙間があいて不自然な広告になってしまっているときは「スポンサーリンク」を外してしまうほうがいいでしょう。
理由は、ここに隙間があることで不自然さが増し、広告のクリック率が下がってしまうからです。
詳しくはこちらにも記載しています。
▶【AdSense】広告ユニットの種類と作成手順!スポンサーリンクって入れないといけないの?